【社会人の朝活】朝に勉強するメリット | 科学的根拠で解説

おはようございます!
Team朝活の管理人です!

今回は、朝に勉強するメリットを徹底解説します!

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社会人は”朝の勉強”で差をつけるしかない??

社会人の皆さん、毎日お疲れ様です。

あなたの会社にも、やたら結果を出している方がいると思います。

もしかして。。スーパーマン???

それは少し違うでしょう。

その人は、業務時間外に勉強をしてるのではないでしょうか?

業務時間中は、皆頑張るのが当たり前なので、中々差がつきません。

結局、差を出すなら業務時間外なんですよね。

業務に関連のある資格の勉強関連ビジネスの勉強知識の幅を広げるための勉強

やる人は当たり前のようにやっています。

でも、仕事終わったらやる気になれないよ。。

はい、その通りだと思います。

決して楽ではない「仕事」を、少なくとも8時間した後ですよ。

体も頭も疲労でいっぱいです。やる気が出ないのは自然です。

では、どうするか。

朝を使うんです。

何かで結果を出したいなら、朝に勉強を行うべきなのです。

私は朝活コミュニティを運営しているので、流石に他の人の何倍も朝に自己研鑽をしてきた自負はあります。

体感したメリットは沢山あります。

ということで今回は、朝活で勉強を行うメリットを、私の体感と科学的根拠を交えて解説していきます!

朝に勉強するメリット | 科学的根拠付き

それでは、さっそく朝活で勉強する解説してきます!!

1. 朝は安定して時間が確保しやすい

社会人の皆さんなら、平日であれば勉強するのは、始業前か終業後だと思います。

終業後の場合、残業だったり、急な付き合いが発生し、なんだかんだ時間が安定的に取りづらいと思います。

一方、は安定して時間が確保しやすい!

朝は、中々用事が入ることも少ないですし、仕事が早まるというのも残業ほど多くないと思います。

そのため、安定して勉強時間を確保できて、夜よりも、継続しやすいのです。

朝は急な予定が入りづらく、勉強の時間が安定して確保できる。
その結果、勉強の継続がしやすい。

2.集中力が最大化される(コルチゾールの増加)

朝はコルチゾールというホルモンの分泌量が最も多い時間帯だと言われています。

コルチゾールの分泌量が増えることで、集中力が上がり、勉強の効率が上るという報告があります。

血中コルチゾールのピークは朝型では朝に高く夜には低く、

引用:日内変動と季節変動を考慮したストレス評価に関する研究

コルチゾールの上昇は、注意力と集中力の向上や、ワーキングメモリの強化をもたらすことが示唆されている

引用:ストレス回復時のコルチゾール変化と認知機能との関連

コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれるホルモンの一種みたいですが、なんとこのようなメリットがあるんですね。

確かに、私も朝に勉強や作業をしていますが、
仕事終わりの数倍は集中できています。

朝はコルチゾールが多く、その影響で集中力が高く保てて勉強の効率が良い。

3.意志力が強く、スマホをいじらないで済む(ウィルパワー理論)

”人間の意志力と言うものは、
 筋力と同じように、使えば使うほどだんだんと消耗していく”

『意志力の科学』(著:ロイ・バウマイスター, ジョン・ティアニー)

人間の意志力(ウィルパワー)は朝に最も高く、使えば使うほど消耗していくと言われています。

例えば、「今日の昼は何を食べようか」「遊びに誘われたけどどうしよう・・」「あの件、いつもまでに対応しよう・・」なんてありふれた日常のよくある選択でも、この意志力をすり減らすそうです。

朝から夕まで、大小様々な選択をした後に、家に帰って机に向かっても、すぐにスマホをいじってしまうのは、この意志力低下が原因かもしれません。

一方、朝は意志力(ウィルパワー)が満タンな状態と言われます。

そんな「朝」は、スマホをいじりたい衝動が出ても、しっかりと気持ちを抑制して、勉強の効率がより良いと言えるでしょう。

私は、資格勉強に追われている時、朝も夜も勉強したりしますが、確かに今思えば夜の方がスマホいじるかも。。

朝は意志力が最も高く、スマホをいじらずに、集中力を維持しやすい。

4.情報処理速度が速い(脳の疲労が少ない)

当たり前かもしれませんが、睡眠によって体や脳は休まります。

つまり、朝一番が、最も脳の疲労が取れた状態である場合が多いと言えるでしょう。

そのため、その朝に勉強をすると、脳の処理能力が高く、効率的に勉強できるのです!

睡眠には、日中活動し続けてへとへとになった脳や体を休養させて疲労を回復する働きがあります。

引用:なぜ睡眠が必要なの?

脳科学者が勧める「朝時間」の使い方 「朝の3時間」は、トップスピードで仕事がこなせるゴールデンタイムだ

引用:https://cir.nii.ac.jp/crid/1520573330912890624

確かに、朝は残業でクタクタになた夜より、勉強がスムーズに進むと思います。
夜はぼーっと無意識で参考書を眺める時間が多い気がする・・
(これ、自分だけ・・?)

朝は脳の処理能力が高く、学習効率が良い。

5.睡眠の質が向上し、翌朝の学習効果が高まる

朝に早く起きることで、夜は早く眠くなりやすいですよね。

すると、夜ベッドでスマホをいじって、眠気を待つ作業が段々少なくなっていき、自然と早寝になり、睡眠の質の向上も見込まれます。

あの時間、ちょっと楽しかったりしますけどね。

「早寝早起き」よりも「早起き」を心がける。これが自然と早寝につながります。

引用:快眠のための心得 8カ条

先述してきたように、睡眠は体と脳を休める大事なものです。

その睡眠の質を上げることで、さらなる勉強の効率UPが望めます。

ちなみに私は、23時~5時 睡眠が今のところ一番しっくりきています。

早起きすることで早寝になり、睡眠の質も改善されて、さらに勉強の効率UPを期待できる

6.自己肯定感上がってやる気UP

想像してください・・・

朝5:00に自然と目覚めて、ベットから出て、ベッドメイキング。

軽くシャワーを済ませて、ノートにToDoリストを書く。

朝の万全な脳で、集中して2時間勉強する。

休憩で、少しストレッチで体を動かしたり、朝日を浴びたり、瞑想する。

頑張ったご褒美に栄養満点な朝ごはんを食べる。

そして、余裕を持って仕事に向かう。

あなたがこれを毎日やるんですよ?
これをやってる人どれだけいます?

そりゃ自己肯定感も上がります。

朝活勉強は自己肯定感爆上がり。

早起き習慣が続かない? それは当たり前

今まで散々メリットを言ってきて恐縮ですが、これから厳しい現実の話をします。

これまで、様々な朝活勉強のメリットをお伝えしました。

確かに朝活勉強には様々なメリットがあります。結果を出したい社会人の方には必須だと言えます。

また、先述したようなメリットのように、細かいところまで考えたことはなくても、早起き習慣を試みようとした人は少なくないはずです。

でも、早々に断念したと思います。(極稀に続く方もいらっしゃると思いますが)

なぜ皆やらないのか、続かないのか。

それは・・

早起きの習慣化が非常に難しいからです。

私自身、今では朝活コミュニティを運営していたりと、早起き習慣が身についたと言えるでしょう。(たまに寝坊する時もありますがここだけの秘密で。)

しかし、ここに至るまでに本当に様々な創意工夫をしてきました。

目覚ましにこだわる、食事にこだわる、運動にこだわる、サプリにこだわる、モチベーションコントロールにこだわる等々。

そうした結果、ようやく身につけた習慣です。

そして思いました。

こりゃむずいわ。。。

朝活習慣を身につけるのに”重要”なこと

朝活習慣を身につけるためのコツはたくさんあります。

一つ挙げるとするならば、絶対に仲間と共に行うです。

私は、とあるきっかけで、友人と朝起きたらLINEで報告をしあうようにして、初めて習慣化できました。

仲間と行うと、適度なプレッシャー適度な安心感で、一人でやる何倍も成功率が上がると思います。

私はたまたま身近に早起き仲間がいましたが、そうでない方も多いはず。

そういった場合は、朝活コミュニティを駆使してみるのがおすすめです。

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以上、朝勉強のメリット解説でした。

明日から、朝勉強で同僚と差をつけていきましょう!

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